2012年05月14日

土作りの話

今週は、「土作り」のご相談が増えています。

その昔、
「栽培って、
生き方探しに似ていますよね。」
と言ってた方がいました。

妙に納得しました。

無数にある情報の中から、
自分の考え方に合うもの、
納得できるやり方を選んでいきます。

「土づくり」もそのひとつ。
農作物そのものの栄養状態に特化した考え方、
自然との調和を重視した考え方。
いろいろありますね。

化学肥料・農薬を使わなければ、
健康な野菜が作れるか?
というと、そんな簡単な
話でもありません。

有機無農薬栽培と言っても、
そのやり方は無数にあります。

「何が正解ですか?」

と問われたら、
園主も「分かりません。」
と答えるでしょう。


でも、
「どのように考えてますか?」
という、質問には答えられます。

先日、相談に来られた方が、
「まずは実践ですね!」
と言って帰られました。

嬉しかったです。

理屈は理屈。

とりあえず、やってみる。

3年くらい経つと、
自分の軸みたいなものができてきます。

やってみる。
そして、自分なりに検証する。
必要な情報を得る。
やってみる。

その繰り返しかもしれません。

「栽培はこうするべきだ!」
という人もいるかもしれません。

そっちの方が最初は楽かもしれません。

でも、「生き方」は無数にあって
いいと、園主は思うのです。













posted by しずえ at 11:52| 長崎 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 「農のある暮らし」相談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月16日

出張相談&作業

今日は、ご自宅の横の畑を借りて、
新しく「農のある暮らし」始める方の出張相談。

相談といっても、実際にやってみせるのが早いので、鍬持参。

土づくりのこと、有機物と菌の大切さ、
天気のこと、水やりのこと、植付けのことなど話しながら作業。

質問を受けながら、伝えたいこと、伝えないといけないことが、
園主の中に、山ほどあることに気付きました。

今日の方は、
「有機無農薬では野菜はできんよ!」と言われて、
かなりショックを受けたとおっしゃってました。

今は、有機無農薬という言葉だけが独り歩きして、
農業に触れることがない人は、化学肥料農薬使用は時代遅れ。
農家はみんな有機無農薬に切りかえていくだろう。。。
なんて思う人も多いですが、


現代が経済至上主義社会である以上、
そんなことは起こりません。

非農家の常識、農家の非常識なんです。
農村に入るとそういうことたくさん経験します。

といっても、農薬をかける、化学肥料を使うといった2点
を除いては、長く農業やってきた方から学ぶところいっぱいなんです。

道具の使い方、作業段取り、楽なやり方、地域特有の天候、
地元地理条件情報(土質など)、本当に、
書面化されない、知識の宝庫です。

園主は、今も地域の先輩たちのお話、
大事大事にしています。

でも、当然ながら、ずっとその地に生きてきた生き方を
理解し、尊重しないと、
そんな大切なお話はしてくれません。

まずは作ることが大切ですが、
そういうことも、ゆっくりと伝えていけたらいいな…。
と思います。



お母さんが畑やってて、
子供たちが「私も(僕も)やる〜!」って、

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園主の理想なんですよ。








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posted by しずえ at 00:26| 長崎 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 「農のある暮らし」相談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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