2012年06月09日

雨と水と人の心と…

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雨不足で水がたまらない!なんて嘆いておりましたが、
彩園の田んぼは何とかなりました。

でも…彩園のある一帯は毎年この時期水不足。
田植え前のこの時期は、みんなピリピリしてくるんです(汗)

「水がたまらんと、仕事ができん!」
「梅雨入りしたはずなのに…」
なんて、世間話してたはずの地元の人たち。

いつの間にか、
「雨乞いをしよう!」ということになってました。

彼らの言う「雨乞い」とは、
ウナギをさばいて食べること(笑)。


何日も前から、言ってたんですけどね。
今日になりました。

園主、ウナギ捌くとこ初めて見ました。

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どうやら、Mさんは前々から、彩園にある台が、
ウナギを捌くのにちょうどよさそう…
と思っていたらしいです。

捌く風景見て納得いきました。
ウナギ、逃げ回るし・・・頭押さえないといけないし。
確かに、広いまな板みたいなところでやりたい作業だ。

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味はもちろん身が引き締まって、美味しかったです〜♪
でも、園主には捌けそうにありません(汗)。







ところで、家に帰って、「雨乞い」について調べてました。
「ウナギは神への供物として神聖視され、決して殺さず降雨後は元へ戻されたのです。」
なんて記述もあり…

「食べちゃったよ。。。」と
心配したりもしたのですが、

「雨乞い」にも神様のご機嫌をとるやり方と、
神様を怒らせるやり方があるらしいので、

要は自分たちが「雨乞い」と思ってればいいのかな?
と判断しました(適当。。。)

水田のために、明後日の雨がしっかり降ること、
祈ってください。


posted by しずえ at 00:20| 長崎 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 徒然・・・ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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