朝畑に行ったら、ヤギ達が脱走してて、
黒米田あたりにいました。
よくあることだから、まぁ後で捕まえに行こう…と思って、
ほったらかして、ハウスの仕事してました。
1〜2時間経って。。。
一仕事終わって、見渡すと・・・
「いない。」
「ヤギ達がいない。」
それから・・・
近くの森に分け入り、
近くの民家にお尋ねをし、
今まで入ったこともなかった雑木林を探し回り…
今までこんなことなかったのに…
と悲嘆にくれ、
農村ではアナログ情報伝達が速いため、
みんな心配してくれ、
7時間の時が経過する。
夕方、
「諦めて、帰ってくるのを待とう。」
と、ハウス内の仕事の続きをしてたら・・・
ハウスの中から見えるほどの距離の土管の中から、
じっと園主を見守るタラちゃんと目が合う。
慌てて飛び出して駆け寄る。
園主;「どこ行ってたんだよ〜。」
タラ;「いえ。一日中ここに。寒かったですから・・・
園主、何回か私たちの前、横切ってましたよ?」
探し物はなるべく、身近なところで探したほうがよさそうです。
そして、いま園主がやっていることは…
野山に分け入ったおかげで、たくさん服にくっついた草の種
(長崎では「ばか」と言う)
をとる作業…
2時間、とったけど、まだいっぱいついている。
なんだかな〜って日だけど、
まぁ無事で帰ってきたんだし、
そもそもどこかに行ってたわけでもないし…
よしとしよう。
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