今日は新谷郷のイノシシ柵作り。
長崎県内、農村部ではどこでも、問題となってるイノシシ
イノシシ被害にあうと、無力感と脱力感にさいなまれ、栽培モチベーションはガタ落ちです。
実際に山間部では「何植えても食べられるからやめた!」という理由で、
耕作放棄地が年々増えていってます。
そこで、今日はイノシシ柵作り。

見たことがある人もいるかもしれませんね。
畑の周りのこんな金網…
実はイノシシ柵なのです。
しかし、今回のイノシシ柵はり、
普通と全く違うところは…
長崎県内、農村部ではどこでも、問題となってるイノシシ
イノシシ被害にあうと、無力感と脱力感にさいなまれ、栽培モチベーションはガタ落ちです。
実際に山間部では「何植えても食べられるからやめた!」という理由で、
耕作放棄地が年々増えていってます。
そこで、今日はイノシシ柵作り。
見たことがある人もいるかもしれませんね。
畑の周りのこんな金網…
実はイノシシ柵なのです。
しかし、今回のイノシシ柵はり、
普通と全く違うところは…
このイノシシ柵が、新谷郷全体を包む
全長6500mの巨大プロジェクトであること
新谷郷住民が協力し合い、5カ月かけて作り上げます。
確かに、自分の畑だけを柵で囲うのは非効率で、
地域全体を囲んだ方がよい…って頭では分かるけれど、
それは、
「よしやろう!」という人たちがいて、
計画する人たちがいて、
その道のプロがいて、
時間が空いた時に出てきてくれる人たちがいて、
できること。
新谷郷のこういう活動に参加させてもらう度、
「ホント〜にすごい町だ」と思う園主なのです。
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